皆さんふるさと納税は有名なので知っていると思いますが、そもそもどんなものなのかは分からないって方は沢山いると思います
かくいう私も「ふるさと納税というのに他の住んでない地域に寄付?してるよね?」みたいな感じでよくわからなかったw
意味が分かればお得な制度なので目下家計改善に取り組んでいるよ!って方はやってみてね!
ふるさとの納税のやり方について紹介します!
ふるさと納税とは?
ふるさと納税は、本来は住んでいる自治体に納めるはずの税金を、任意の自治体に寄付することで、住民税や所得税が控除される仕組みです。
控除を受けられる上限は納税額によっても異なりますが、控除される金額は寄付金から2,000円を引いた金額と決められています。
寄付金額を決める
自分が寄付したい金額を決めましょう。注意点として、返礼品の価値は寄付金額に比例することが多く、返礼品目当てで過剰寄付をすると税制上の問題が生じる場合があります。
金額は自分が納付している税金によって上限がありますので、計算できるサイトで確認しましょう
寄付の内容を決める
寄付金額によって、返礼品の内容や金額が異なります。寄付金額と返礼品をよく確認し、自分がもらいたいものや使いたいものを選びましょう。
ふるさと納税先の自治体を選ぶ
ふるさと納税は、自分が住んでいる自治体以外のどこでも寄付できます。まずはふるさと納税をしたい自治体を選びましょう。
寄付申し込み
自治体のホームページや専用サイトから、寄付申し込みをします。必要事項を記入し、寄付金額と返礼品を選択します。
入金
選んだ自治体から提供された口座に、寄付金額を振り込みます。
※専用サイトで寄付する場合、商品を購入する方法と同じように寄付ができる場合があります。
返礼品の届け先を指定
自治体から届く返礼品は、申し込み時に指定した住所に送られます。
返礼品や寄付受領証明書を受け取る
返礼品が届くまで、数週間から数か月程度かかることがあります。
また、インターネットで手続きした場合は、寄付金受領証明書が郵送で送られてきます。寄付金受領証明書は、寄付したことを証明した書類になるもので、確定申告する場合に必要です。
確定申告
ふるさと納税は、所得税からの控除が受けられます。そのため、年度末には確定申告をする必要があります。自治体から発行された「ふるさと納税受領証明書」をもとに、所得税の控除を受けられます。
確定申告は、原則翌年2月16日~3月15日の1ヵ月間に行われます。申請に必要な領収証や寄付金受領証明書は再発行できないので、大切に保管しておきましょう。
なお、ワンストップ特例制度を使用する場合、確定申告の必要がないため、自治体に寄付金受領証明書を提出する必要はありません。
ワンストップ特例制度
ワンストップ特例制度とは、以下の条件を満たせば、ふるさと納税の確定申告が不要になる制度です。
条件1:ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者(会社員など)の方
条件2:1年間(1月~12月)でふるさと納税の寄附先が5自治体以内である方
~制度の利用方法~
1. ワンストップ特例制度の利用: ワンストップ特例制度を利用して寄付手続きを行います。具体的な手続きは寄付先自治体のウェブサイトや案内に従って進めます。
2. 必要書類の提出: 寄付申込書や住民票の写し、寄付者の本人確認書類など、ワンストップ特例制度の申請に必要な書類を提出します。これにより、返礼品の贈呈や所得税の控除申告などの手続きをまとめて行うことができます。
ふるさと納税のワンストップ特例制度は、寄付者が手続きを簡素化し、迅速に寄付を行うことができる制度です。ただし、具体的な手続きや手続き先は自治体によって異なる場合がありますので、各自治体の公式ウェブサイトや窓口の案内を参照することが重要です。
まとめ
いかがだったでしょうか?(*’ω’*)
以上がふるさと納税のやり方です。返礼品には、それぞれの自治体の特産品や名産品が多く含まれています。ふるさと納税を通じて、地域の活性化にもつながります。
一度ふるさと納税してしまえば、要点が分かり次からはスムーズに寄付できるはずです(^^♪
因みにjinは毎回生活必需品(トイレットペーパーや洗剤)を頼みますよ☆
いずれ払う税金なのでお得な制度を利用して、得しちゃいましょう!
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